2018年8月11日に初開催となるお台場の花火大会「東京花火大祭2018 | Tokyo Fireworks Festival 2018 〜EDOMODE〜」。
12,000発の花火が楽しめる東京花火大祭。さらには、アクアシティお台場の屋上に特設される舞台では、歌舞伎と花火が歴史上初めてコラボする「歌舞伎天空舞台」を実施。市川海老蔵さんらが出演するとあって、歌舞伎好きな人にもたまらない花火大会となります。
なるべくならのんびり花火を楽しみたいですよね。穴場としてはアクアシティお台場やデックス東京ビーチにあるレストラン等のテラス席から観れたら最高なんですが、この日は特別料金になるんだろうな〜と予想。
また、アクアシティお台場やデックス東京ビーチの海側に面した通路は立入禁止もしくは立ち止まり禁止になるはずなので、どこか適当な場所で鑑賞しようと思ってると当日は残念な思いをするでしょう。ただ、レインボーブリッジの奥、豊洲の「豊洲ぐるり公園」からなら観られるはずです。
チケット料金とチケットごとの席の違い
確実に観るならチケットを購入して鑑賞エリアから観ることでしょう。
観覧チケットの発売日は6月11日(月)です。お台場海浜公園の鑑賞エリアは完全に隔離され、チケットがないと鑑賞エリアには入れませんのでご注意ください。
↓の図で、左が会場全体のエリアマップ。右は歌舞伎天空舞台のエリアマップです。
6月11日(日)より一般販売される花火の鑑賞チケットは以下のとおり。そして、チケットの違いを簡単に解説しておきましょう。
基本的に①テーブル席、②ベンチ、③椅子、④シート、の4種類。さらには花火の打ち上げ場所に近いか、隣との間隔が広く空いているか、などの違いがあります。[A]〜[I]のアルファベットは上のマップに対応しています。
[A]ガーデンチェア | 〈最前列〉プレミアムガーデンテーブル + チェア 4名 | 150,000円 |
[A]ガーデンチェア | プレミアムガーデンテーブル + チェア 4名 | 120,000円 |
[A]ガーデンチェア | 〈最前列〉ガーデンテーブル + チェア 4名 | 100,000円 |
[A]ガーデンチェア | ガーデンテーブル + チェア 4名 | 80,000円 |
[B]ベンチ席 | 〈最前列〉プレミアムペアW1800 ベンチ席 2名 | 40,000円 |
[B]ベンチ席 | プレミアムペアW1800 ベンチ席 2名 | 30,000円 |
[B]ベンチ席 | 〈最前列〉浴衣でも座れるペア席W1500 ベンチ席 2名 | 26,000円 |
[B]ベンチ席 | 浴衣でも座れるペア席W1500 ベンチ席 2名 | 22,000円 |
[C]イス席 | 〈最前列〉シングルチェア 1名 | 12,000円 |
[C]イス席 | シングルチェア 1名 | 10,000円 |
[D]シート席 | ペアシート 2名 | 16,000円 |
[E]シート席 | シングルシート 1名 | 8,000円 |
[F]シート席 | FAMILY 大人1名 | 8,000円 |
[F]シート席 | FAMILY こども1名 | 5,000円 |
[G]シート席 | グループシート 50名 | 300,000円 |
[H]シート席 | グループシート 20名 | 140,000円 |
[I]シート席 | グループシート 6名 | 43,200円 |
花火の鑑賞料金はシングルシートが8,000円、ペアシートが16,000円など。また、歌舞伎と花火のコラボレーションを楽しめる歌舞伎天空舞台のチケットは15,000円〜40,000円となっています。
最も花火を間近で、ゆったりした空間で楽しめるのは「<最前列>プレミアムガーデンテーブル+チェア」。店員4名のテーブル席で、料金は4名で150,000円。また、最前列ではありませんが、店員4名の「プレミアムガーデンテーブル+チェア」も4名で120,000円となっています。
別にゆったりしてなくてもいいからとにかく最前列で観たいなら「<最前列>ガーデンテーブル+チェア」(2名で100,000円)や「<最前列>プレミアムペア」(2名で40,000円)。
浴衣のカップルや女子二人で利用しやすいのが横長のベンチです。「〈最前列〉浴衣でも座れるペア席W1500 ベンチ席」(2名で26,000円)、最前列じゃないけど「浴衣でも座れるペア席W1500 ベンチ席」(2名で24,000円)もあります。
歌舞伎天空舞台のチケットはこちら
市川海老蔵さんが出演する歌舞伎と花火のコラボ「歌舞伎天空舞台」を観る場合には以下のチケットとなります。これがあると花火と歌舞伎を両方楽しめます。
花火と歌舞伎を楽しむ席
<SS:最前列> | 40,000円 |
<S:正面> | 35,000円 |
<A:ステージ横> | 30,000円 |
<A:上手> | 30,000円 |
<B:下手花道横> | 25,000円 |
<C:後列> | 15,000円 |
実際、どんな見え方の花火大会なの?
有料エリア?どこからは観やすいの?入場はどうなの?と気になったら、5月に開催された未来型花火エンタテインメント「STAR ISLAND(スターアイランド)」の様子をイメージすると良いかもしれません。これを見ておけば、お台場海浜公園で打ち上げられる花火のだいたいのイメージがつくでしょう。
エリアごとにシート席やチェアー席が別れていて、やはり、見やすい場所は料金の高いエリアでした。もし、今回の「東京花火大祭2018」ではキレイな花火を見やすい位置からのんびり観たい!のであれば、奮発して高めの料金のチケットを買うと良いでしょう。
ということで、チケット料金と各種チケットの違いはわかったでしょうか?「東京花火大祭2018 〜EDOMODE〜」の一般チケットは6月11日(月)に発売です!すでに前売り券は完売していますので、一般チケットはお早めにどうぞ!